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【後編】ソースコードから読み解くLangfuse検索の挙動と制約
この記事のポイント 前編では、Langfuse v3.158.0の "fulltext search" が実装上は部分一致検索であること、そして3層の検索アーキテクチャの全体像を解説しました。 後編では、PR #12578のソースコードを詳しく読み、以下の2点を明らかにします。 プロンプト編集画面のTextモードとChatモードで 検索の挙動が異なる こと、特にChatモードではカウンターとハイライトが食い違うケースがあること サーバーサイド検索(ClickHouse / PostgreSQL)を含めた、日本語利用時の 具体的な制約(Limitation) → 前編はこちら:「Langfuse v3.158.0の"fulltext search"を読み解く — その実態は部分一致検索だった」 ( リンク ) PR #12578のコードリーディング 検索のエントリポイント:MessageSearchProvider 検索機能のアーキテクチャは、React Contextベースの MessageSearchProvider を中心に構成されています。
11 時間前読了時間: 8分


【前編】Langfuse v3.158.0の"fulltext search"を読み解く — その実態は部分一致検索だった
はじめに Langfuse v3.158.0(2026年3月13日リリース)で、PlaygroundおよびPrompt Managementのチャットメッセージ編集画面にテキスト検索機能が追加されました。ChangelogやPRタイトルでは "fulltext search"(全文検索)と表現されています。 日本語環境でLangfuseを使っている身としては、「全文検索」と聞くと気になるのが日本語の対応状況です。そこで今回、ソースコードを読んで実装の中身を調べてみました。 この前編では、まず新機能の概要とLangfuseの検索アーキテクチャの全体像を整理し、今回Langfuseに実装された検索機能が、技術的にはどういう仕組みなのかを明らかにします。後編では、ソースコードをさらに深く読み、日本語で使った場合の具体的な挙動や制約について掘り下げます。 今回の新機能:Playground / Promptsのメッセージウィンドウ内検索 今回追加されたのは、 Cmd+F (Mac)/ Ctrl+F (Windows)でPlaygroundやプロンプト編集
11 時間前読了時間: 5分