top of page



Dify Langfuseプラグインがv0.0.2にアップデート!プロンプトの変数置換に対応
LLMアプリケーション開発プラットフォーム「Dify」と、LLMオブザーバビリティツール「Langfuse」を連携させるためのカスタムプラグイン「Dify Langfuse Plugin」が、v0.0.2にアップデートされました。 今回のアップデートの目玉は、 Langfuseからプロンプトを取得する「Get Prompt」ツールに、プロンプト内の変数を動的に置換する機能が追加された 点です。これにより、Difyのワークフロー上で、より柔軟かつ再利用性の高いプロンプト管理が実現可能になります。 本記事では、この新しいアップデート内容を中心に、Dify Langfuseプラグインの魅力と使い方を詳しくご紹介します。 リリース情報はこちらからご確認いただけます。 GitHub Release v0.0.2 Dify Langfuseプラグインとは? Dify Langfuseプラグインは、Difyのワークフロー内からLangfuseで管理しているプロンプトを直接呼び出したり、検索・更新したりするためのカスタムツールです。 このプラグインを使うことで、
9月2日読了時間: 3分


Dify のプロンプト管理を劇的に改善!Langfuse プラグインのご紹介
1. はじめに 本記事では Dify の Langfuse プラグインをご紹介いたします。 Dify でアプリを開発する際、ワークフローに直接プロンプトを書き込んでいくと、「前のプロンプトの方が良かったけど消しちゃった」「チームで同じプロンプトをスムーズに共有したいけど…」といったお悩みが出てきませんか? Dify 上でプロンプトが増えてくると、バージョン管理や再利用が難しくなりがちです。これが開発効率やアプリケーションの品質に響いてしまうことも。もし、プロンプトを Dify のワークフローから切り離し、専用のツールで一元的に、かつバージョン管理しながら集中的に扱えたら、こうした課題はずいぶん楽になるはずです。 そこで注目したいのが、LLM アプリケーションのトレーシングやプロンプト管理に特化したオープンソースツール「Langfuse」です。 実は、皆さんがお使いの Dify は、既に Langfuse の非常に強力な「トレース機能」との連携を標準でサポートしています! Dify での Langfuse のトレース連携 この Dify と La
5月22日読了時間: 14分
bottom of page